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2007年11月26日

サイミン食べある記

ハワイを代表するローカルフードで麺類といえばサイミン。
今回のハワイ行きでは、星の数ほどあるサイミンのお店から友人に紹介された知る人ぞ知る2件を食べあるいてみた。

まずはカウアイの名店HAMURA。店は空港そばのLIHUEの町の路地を入ったところにある。観光案内にも載っていないような店だがレンタカー屋のおばちゃんに訊いたら「あそこは美味いよ。すぐ行かなきゃ」と地図にしるしをつけて場所を教えてくれた。
11時の開店少し前に到着。でもお店には既にお客が。何の変哲もない素朴な店構えだ。



店内に入ると日系人のおばちゃんが、無造作に注文を取りにくる。店の雰囲気はカウンターのみでこれまた何とも素朴な感じだ。でもオープンカウンターで調理場はよく見える。

 ここを紹介してくれた知り合いの指示に従いスペシャルと豚まん(要は肉まん)、それにビーフとチキンの串を注文。少し待たされたあと、できたてがきた。おなかがすいていたのですべてが美味しそう。早速いただく。面はしこしこでボリュームのある感じ。スープもいい感じだ。ただそれほどサイミンを食べあるいているわけではないので比較は難しいが…。付け合わせの豚まんも日本のそれのボリュームのある感じで美味い!串焼きも薄味のたれでこれまた日本風だった。

スペシャルにはワンタンも入っていてボリューム満点。そしてすごく懐かしい味でかなりの満足だ!

続いてはオアフに戻り、知り合いのハワイのシェーパーさんにご紹介いただいたお店。場所はWAIHIAというノースに行く途中のこじんまりした町にある。ここも日系人の経営でその名もSHIGE'S SAIMIN STAND。


朝の10時半に到着。開店したばかりでお客はは誰もいない。
中はHAMURA同様何の気取りもない普通のお店。まずトイレを借りようと裏にはいったら日系人のおじさんが何と古い製麺機で麺を作っていた。ちょっと期待できそうだ。ハワイのシェーパーさんからハンバーガーも美味しいと聞いていたので、こちらも注文少しミスマッチだがこれもありだろう。

<素朴な店内>

そしてサーブされたのがこれ。一番べーシックなのを頼んだので、いたってシンプル。早速食してみると、残念ながら麺は作りおきだったのか(製麺に少し関わってたのでわかります)、少し弾力に欠ける感じ。でもスープは薄味でいい感じだった。付け合わせのハンバーガーが実は結構手作りパテがいい感じで気に入ってしまった。値段も安い!

というわけで、今回は口コミの2件を訪問。感想としては、やはり日本のラーメンを食べ慣れている身としては物足りなさを感じてしまうことは否めないが、このハワイの気候と風土、そして雰囲気がこれまた相まって非常にいい味を出していたと思う。
確かにチェーン店のZIPPY”sなどで食べるそれは、それなりに万人受けする味ではあるが、この2件は、それより薄味な分その場の雰囲気がうまく味に調和しているような感じがした。サイミンを通じて遠い昔に移民してきた我々の先輩の気持ちも、すこし味わえた気分になった。

2005年11月01日

富士宮やきそば

先週の日本出張で静岡に仕事でいったので、富士山を拝みついでにうわさの富士宮やきそばを食べようと清水は興津ローカルの友人サーファーきー坊に同行を依頼。早速富士宮のサーフショップ”サーフアイ”のオーナーしゅうちゃんに連絡を取り特に美味しいといわれる一軒をチョイスしてもらう。生憎しゅうちゃんはパチンコに忙しく代わりに野村君がきて、彼の案内でそのお店へ。 野村君の話では、この焼きそばの発祥はもともと駄菓子屋がモンジャやおでんを出すのりで始まり、焼きそばのみがメジャーになったという。どおりで幹線道路沿いにはそれらしいお店は一軒も無く、県道沿いとか住宅地なんかにぽつぽつと看板が出てくる。そして一押しという「伊東」へ。
う~ん、確かに駄菓子屋か町の食堂といったイメージで、かなり期待が膨らむ。この焼きそばの特徴は、富士山の湧き水でこねた生地を使用した腰の強い麺(現在専門の麺が2社から発売されているらしい)と甘めのソース(おたふく系か?)それと特別なラードと、かつおではなくあごの粉末を仕上げにかけるというもの。1時過ぎでもお店はかなり混雑していた。私は五目焼きそばを注文。サーブされたやきそばは、いかにも鉄板で焼きました~といった感じ。早速ありつく。確かにちょっと冷麺に似たような腰の強い卵麺、甘めのソースで、くどくなくさらりとした油(ラード)で食べやすくボリュームもありいい感じ。ただ、やはり駄菓子屋のやきそばの域はでてないな~という印象でした。